食べることにそれほど関心のない人は、「そんなに痩せたいのなら、食べる量を減らせばいい」と簡単にいいますが、食事制限は、おいしい物大好きな私にとっては、修行に近い存在でした。
そして、食べても太らない人もいれば、お水を飲んでも太ってしまう人もいるくらい、不公平なほど体型に表れますこの体質の分岐点は何なのでしょうか?ここの違いを知ることで、食事制限必要なしのダイエットの鍵が見つかります
いくら食べても太らない人たち
同じような食生活をしていても、スリムな人もいれば、脂肪がつきやすい人もいます。時には、同じ姉妹でも、その差は歴然としていますうちの妹も、テレビの前でスナック菓子を食べ続けていたのに、余分な脂肪はほとんどありませんでした。
「体質」という言葉で、納得してしまうと、そこから先に進みませんので、食べても太らない人たちと食べた分ちゃんと脂肪になる人たちにはどんな違いがあるのか、ちょっと掘り下げてみたいと思います
筋肉の量と代謝力の違い
脂肪を燃焼するためには、筋肉の働きが必要です。体に脂肪ばかりついていては、同じ距離を歩いても、お昼寝をしても、消費されるカロリーに違いが生まれます
まずは、ダイエットを目的にするのではなく、代謝力を上げるために
筋肉をある程度、つけましょう。「筋トレ」と聞くと、絶対ムリと思ってしまう人もいるでしょうが、何もムキムキに筋肉をつける必要はないので、腹筋やスクワットをする程度で、充分です
腹筋とスクワットを10~20回ずつなら、毎日、続けられるのではないでしょうか。筋肉量が増えれば、代謝があがり、自然と脂肪が燃焼されていきますしかも、下半身やお腹周りが引き締まっていくので、スタイルがグンとよくなるおまけ付きです。
ゆっくりよく噛んで食べることで、唾液がたくさん分泌されるので、消化酵素が活発に働きます「早食い」は、太る元なので、余裕を持って、食事をするようにしましょう。
そして、睡眠もダイエットと大きく関係しています睡眠不足が続くと、食欲を増進するホルモンが活発になり、つい食べすきてしまいます。そして、深い眠りが体の代謝を高めます
体が冷えていると、代謝が上がらず、脂肪を溜め込むことになります。夏でも週末くらいは湯船にゆっくりと使って、体を温めてから、ベッドに入りましょう
ダイエットをするのに、食事制限も時には必要ですが、食べたいものを我慢して、ストレスを溜め込むのも、逆効果です。食事制限をしなくても、普段の生活スタイルをちょっと変えるだけで、理想の体重に近づける方法をまずは試してみてください
脂肪を燃焼しやすくするために、筋肉をつける。よく噛んで、ゆっくり食べる時々は湯船に入って、体を温めてから熟睡をすると、代謝力が上がっていくので、食事制限をしなくても、体が引き締まっていきます。
それと最近始めたのがカロリミットという脂肪の吸収を抑えてくれるサプリメントです
口コミを見てなかなか良さそうと思って飲んでますが、確かに効果はありそうです。このサイトで詳しいことが書かれているので見てみて下さい